今井達也、ポスティングシステムでメジャー挑戦へ西武が容認、ヤンキースが有力候補

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概要

西武ライオンズは１０日、今井達也投手（２７）のポスティングシステムによるメジャー移籍を正式に容認したと発表した。
高橋光成に続く２人目の挑戦で、今井は米国メディアからも高く評価されている。
契約総額は２００億円を超える可能性が指摘され、代理人は名高いＳ・ボラス氏が務める見込み。
ヤンキースが有力候補として報じられており、申請が受理されれば争奪戦が始まる。
米ＥＳＰＮではＦＡランキング５位に入り、日本人選手として最高評価を獲得。
６年総額約１億３５００万ドル（約２０６億円）規模の契約が予想されている。
また米メディア各社は、カブスやドジャース、メッツなど複数球団が興味を示すと分析。
今井は甲子園優勝経験を持ち、西武入団後も３年連続２桁勝利、今季は防御率１.９２を記録するなど実績十分。
球団は「難しい判断」としながらも挑戦を後押ししており、正式申請後、メジャー移籍交渉が本格化する。