ストローマンがブルペン起用に否定的「私は先発投手」と強調

概要

ヤンキースの先発投手マーカス・ストローマンが、ブルペン起用に否定的な姿勢を示している。ストローマンは、キャンプインに遅れたものの「私は先発投手。ブルペンから投げることはない」と明言。昨季は30登板中29先発で防御率4.31と不調で、シーズン後半にはブルペン降格を経験し、ポストシーズンでは登板がなかった。ヤンキースは新たにマックス・フリードを加え、ストローマンは先発ローテの6番手と見なされている。GMのブライアン・キャッシュマンは、ストローマンが先発投手であることに同意し、スプリング・トレーニング中の状況変化に期待を寄せている。先発投手陣には怪我のリスクがあり、全員が健康で開幕を迎える保証はない。監督アーロン・ブーンは、全員が健康であっても6人ローテの可能性を否定しきれないと述べている。ストローマンの今後の動向が注目される。

ポイント

1. ストローマンは「私は先発投手」とブルペン起用に否定的な姿勢を示した。
2. 昨季は先発ローテから外れ、ポストシーズンでも登板がなかった。
3. ヤンキースの先発層は薄く、ストローマンとの契約継続が難しい状況。

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