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概要
パドレスは、元首位打者のユリ・グリエルとマイナー契約を結んだ。
グリエルはロイヤルズからFAとなり、スプリング・トレーニングに招待選手として参加する。
メジャー昇格時の年俸は125万ドルで、さらに100万ドルの出来高も設定されている。
40歳のグリエルは控え一塁手として開幕ロースター入りを目指す。
彼はキューバ出身で、2016年にアストロズでメジャーデビューし、2019年には31本塁打を記録した。
2021年には打率.319で首位打者に輝き、ゴールドグラブ賞も受賞している。
しかし、2023年はマーリンズで打率.245と低迷し、ロイヤルズでは18試合の出場にとどまった。
パドレスのマイク・シルト監督は、ルイス・アライズを正一塁手に起用する方針で、グリエルは控えとしての昇格を狙う。
一塁を守れる選手が他にもいるため、グリエルは打撃面でのアピールが求められる。
現在、パドレスにはDHのレギュラーが不在で、グリエルにもチャンスがある。
元首位打者としての意地を見せ、開幕ロースター入りを果たせるか注目される。
ポイント
- パドレスがユリ・グリエルとマイナー契約を結び、スプリング・トレーニングに参加。
- グリエルは控え一塁手として開幕ロースター入りを目指す。
- メジャー昇格には打撃面でのアピールが必要で、競争が激化。
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