エンゼルス4連敗地区首位レンジャーズに完敗貯金消滅

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概要

エンゼルスは日本時間4月18日、レンジャーズとの敵地3連戦の最終戦で3対5で敗れ、4連敗を喫し貯金が消滅した。先発のジャック・コハノウィッツは5回途中で8安打4失点を喫して2敗目を記録。一方、レンジャーズのクマー・ロッカーは7回を5安打3失点で投げ抜き、メジャー初勝利を挙げた。試合はエンゼルスが初回に先制するも、すぐに同点とされ、その後も逆転を許した。2回裏には無死満塁からタイムリー二塁打を浴び、3回にはソロホームランも被弾した。

5回には2点タイムリーで追い上げたものの、レンジャーズの救援陣に抑え込まれ、7回表には再びソロを打たれた。これにより、エンゼルスは同地区対決3連戦でスイープ負けを喫し、ア・リーグ西地区の順位はレンジャーズが首位、エンゼルスは3位となった。レンジャーズは今季2度目のスイープを達成し、その指揮官ボウチー監督は通算2183勝目を挙げ、歴代7位タイとなった。