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概要
日本野球機構(NPB)は、2025年のマイナビオールスターゲームのファン投票最終結果を発表した。
オリックスは本拠地の京セラドーム大阪から6人が選出され、宮城大弥投手や若月健矢捕手、頓宮裕真一塁手、太田椋二塁手、紅林弘太郎遊撃手、西川龍馬外野手が名を連ねた。
ルーキーでは、西武の渡部聖弥外野手が外野手部門3位に入り、唯一の選出となった。
日本ハムは、昨年最多の9人に次ぎ4人が選ばれ、万波中正外野手が外野手部門1位の75万8826票を獲得した。
初選出選手には、西武渡部やオリックスの太田、レイエス、日本ハムの清宮幸太郎、紅林、若月、西武の甲斐野、オリックスの西川などが含まれる。
一方、ソフトバンク、楽天、ロッテからは選出がなかった。
選手の名前の後の数字はファン投票回数、括弧内はファン投票以外も含む選抜回数を示す。
先発は宮城大弥、抑えは田中正義、中継ぎは甲斐野、捕手は若月、一塁は頓宮、二塁は太田、三塁は清宮、遊撃は紅林、外野は万波、西川、渡部、DHはレイエスが選ばれた。
阪神からは最多の5人が選出され、近本光司は6年連続の選出となった。一方、ヤクルトは0人だった。
ポイント
- オリックスから両リーグ最多の6人がマイナビオールスターに選出された。
- 西武の渡部聖弥がルーキーとして唯一、外野手部門でランクイン。
- ファン投票初選出選手にはオリックスや日本ハムの選手が含まれる。
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