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阪神ドラフト1位下村海翔初投球153キロ快投復活の兆し

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概要

阪神の下村海翔投手(23歳)が、ついに実戦での投球を披露し、兵庫県尼崎市のSGLでシート打撃に登板した。
昨年4月のトミー・ジョン手術後初の打者との対戦となり、最速153キロの直球を計測し、リハビリからの復帰の感触をつかんだ。
投球内容は、藤田、ヘルナンデス、小野寺に対し計6打席24球を投げ、3つの四球を与え、安打性の打球は1度だけだった。
カーブ、スライダー、カットボールなど多様な変化球を投じ、直球では空振りも奪った。
最速は155キロだが、「153点なんぼ」と語るも、手応えには満足している様子だった。
痛みを伴う症状からの不安を乗り越え、「投げている時も痛くない」と喜びを表し、現時点では怪我の不安はないと語った。
ボール球が多かったことについても、「これが続いたらやばい」などと前向きにとらえ、少し調整すれば改善できると考えている。
約1週間後に再びシート打撃登板を予定しており、「ゲームに出るにはフォアボールゼロを目指す」と意気込んだ。
また、高橋も「誰がどう見てもエグい」と絶賛し、ポテンシャルの高さを認めている。
今回の登板は、復帰に向けた大きな前進であり、今後のさらなる調整と実戦登板に期待が高まる内容となった。

ポイント

  1. 下村海翔投手は実戦デビューで最速153キロの直球を投げ、復調をアピールした。
  2. 投球内容は安打性の打球1本と3四球だが、空振りを奪うなど手応えを感じている。
  3. 痛みのない投球に喜び、フォアボールゼロを目標に次回登板に意欲を示した。

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