菊池雄星今季最ワースト登板で9敗目防御率3.68

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概要

エンゼルスの菊池雄星は、8月26日のレンジャーズ戦に先発し、4回81球で4安打6失点と不安定な投球を見せ、今季9敗目（6勝）を喫した。
初回は2つの四球から連続タイムリーを浴びて3失点を許し、その後もヘルマンの2号2ランやヒガシオカの9号ソロを被弾し、1試合最大の6失点となった。
今季の防御率は3.68に悪化し、5月と6月は好調だったものの、7月から調子を崩し、特に8月は防御率5.54とエースの役割を果たせなくなっている。
チームも7-3で敗れ、打線はレンジャーズ先発のコービンに苦しみ、8回に3安打無失点とされ反撃が遅れた。
九回にジョー・アデルの30号2ランなどで3点を返したが及ばず、地区対決の連戦は1勝1敗で終了した。
アデルは今季メジャー通算30本塁打に達し、チームの反撃に貢献したが、敗戦の要因は投手陣の崩れと打線の援護不足だった。