オリックス宮城大弥、ZOZOマリンで再調整後初の中６日先発へ「僕も悔しいので頑張ります」

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概要

オリックスの宮城大弥投手が9日のロッテ戦（ZOZOマリンスタジアム）で先発登板する。

宮城は前回のソフトバンク戦では121球を投げ、7回5安打1失点の粘投で勝敗は付かなかったものの、安定したピッチングで試合を作った。

下半身コンディション不良の再調整を経て、今回が中6日での復帰登板となるが、「調整方法に特に変化はなし」と自然体で臨む。

相手や球場の違いを意識しつつ、「前回のことは忘れて、目の前の状況に適応したい」と気合を入れる。

また、前日の練習後には、今季から背番号18を譲り受けたドジャース・山本由伸投手のノーヒットノーラン惜敗をテレビ観戦し、「かっこいいし、悔しさも分かる。僕も頑張りたい」と先輩から刺激を受けた姿勢を語った。

自らの調整と挑戦への決意、さらに先輩の熱投を受けての意気込みが、宮城の次回登板に表れている。