ペレスが伝説到達！横断歩道で300本塁打＆1000打点、史上8人目の快挙ロイヤルズのフィリーズ戦で記録更新を果たす

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概要

9月13日、敵地シチズンズバンクパークでのフィリーズ戦で、ロイヤルズのサルバドール・ペレスは主に捕手を務めながら歴史的な偉業を達成した。彼は初回に26号ソロを放ち、300本塁打に近づき、次打席の27号ソロで初の300本塁打と同時に通算1000打点を達成した。

この快挙で、ペレスは球史６人のアメリカ野球殿堂入り捕手の後に、大記録を打ち立てた選手の８人目となった。この偉大な達成は、フィリーズ戦でロイヤルズが逆転負けを喫した中で起こったものだ。この試合でペレスは300本塁打、1000打点のマイルストーンの双方を達成し、通算1000打点は球団史上３人目の快挙である。

現役選手ではついに13人目の300本塁打、同10人目の1000打点を達成。今季の1000打点到達者は、ハーパーとトラウトに続く３人目であった。ペレスはそうした中、ロイヤルズの球団記録としてジョージ・ブレットの317本塁打にあと17本、1012打点のハル・マクレーに少し迫る12打点で、ブレットの1596打点に挑む勢いを見せている。