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池山隆寛2軍監督がヤクルト新監督に就任、再建の鍵を握る役割を担う

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概要

ヤクルトは9日、来季の新監督に池山隆寛2軍監督(59)の就任を正式発表した。池山は10日に都内で就任会見を行う。

現役時代は「ブンブン丸」の愛称で親しまれ、球団歴代2位の通算304本塁打を誇るなどファンに親しまれた。2軍打撃コーチとしては、山田哲人のフォーム指導を行い、才能を引き出した実績がある。2020年から6年間にわたりファームを指揮し、若手選手の潜在能力を熟知している。

ヤクルトは、最下位に沈んだチームの再建において若手の台頭が重要とされ、池山がその役割を担う適任者として選ばれた。小川淳司GMや真中満氏、高津監督といった前任者も2軍監督経験者であり、池山の昇格は内部昇格の流れに沿った決定となった。

林田哲哉球団社長は、池山が6年間にわたり若手の育成に尽力したことを高く評価し、再建のための適任者として就任を依頼したとコメントした。

池山は1965年12月17日生まれ、兵庫県出身で、1983年にヤクルトにドラフト2位で入団。通算で1784試合、304本塁打、898打点を記録した。

ポイント

  1. ヤクルトが池山隆寛2軍監督の来季1軍監督就任を正式発表、会見は10日に実施。
  2. 池山は現役時代、通算304本塁打でファンに親しまれ、若手育成に定評がある。
  3. 過去3人の1軍監督は2軍経験者で、池山も内部昇格で監督就任が決定。

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