侍ジャパン、韓国戦で引き分け締めくくり 11連勝ならず

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概要

16日、東京ドームで行われた強化試合で、侍ジャパンは韓国と引き分け、日韓戦11連勝を逃した。試合は9回に大勢投手が同点ソロを浴び、7－7で終了。

侍ジャパンは3回、金丸投手が3点を失うが、4回に佐々木、石上、五十幡の活躍で同点に追いつく。西口投手が1点を失い、勝ち越されるも、5回に佐々木が押し出し四球、石上が右前適時打でリードを奪う。8回には森下の押し出し四球で7点目を奪う。

投手陣は松山、隅田、高橋が登板し、特に松山と隅田は無失点。高橋は1失点し、8回にもソロ本塁打を浴びた。

来年3月のWBCでは、初戦で台湾と対戦し、韓国戦、オーストラリア戦、チェコ戦と続く。WBC連覇を目指し、メジャー組を含めたメンバー選考が進む。