【速報】甲子園への希望の光!上尾高校、21世紀枠候補として名を連ねる!
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ニュース概要
来春の第98回選抜野球大会に向け、21世紀枠の候補校が発表され、関東地区からは埼玉の上尾高校が選ばれた。
同校は「文武不岐」「自主自律」を校訓に掲げ、学業と部活動の両立に尽力している。
特に、国立大学や難関大学への進学実績や資格試験の合格率90%を誇り、学習面での成果を挙げている。
野球部は過去に甲子園に出場した経験があるものの、1984年夏以来42年間出場を果たしていない。
それでも、上尾高校は公立の代表校として県内の高校野球を牽引し、多くの大会で常に上位に進出している。
チームを指導する高野和樹監督は、全力疾走や一球の大切さを重視し、高校野球の本来の姿を追求してきた。
選手たちには「誇りと責任」を合言葉にし、チームの一員としての役割を果たすことを徹底している。
この日は2年生が修学旅行に、1年生が校外学習に出かけ、部員不在の中、監督は練習への気持ちを新たにした。
監督自身も84年の甲子園出場の経験があり、その思い出が今の指導の原動力となっている。
再び後輩たちと甲子園の舞台に立つことを目指し、来年の選考結果を待っている。
全国47都道府県のうち、21世紀枠に未選出の府県は11あり、今回の選出が県勢初になるか注目される。
ポイント
- 来春の選抜野球大会に向け、21世紀枠の候補校9校が発表された。
- 上尾高校は自主自律を重んじ、難関大進学率が高い実績を持つ。
- 高野監督は甲子園出場への強い思いを持ち、選手たちに責任感を教えている。
ニュース分析・解説
来春の第98回選抜野球大会にむけて、21世紀枠候補の上尾高校が注目を集めている。学業と部活動の二本柱を掲げ、数々の成果を挙げてきた同校の実績は、選出の重要な要因である。特に、甲子園出場から46年経過し、埼玉県内公立校の希望の星としての役割を果たしている点は、教育界にも好影響を与え、地域の高校野球全体を活性化させる可能性がある。
高野監督の「誇りと責任」を重視した指導理論は、選手たちに精神的な成長を促すだけでなく、泥臭い野球を体現することによって、ファン層の拡大や支持基盤の強化にも寄与する。期待が高まる中、地方の公立校が全国舞台で果たす役割は、今後の高校野球の多様性にも影響する。来年1月末の選考結果が楽しみであり、同校が甲子園の土を再び踏むことができるのか、注目が集まる。
※おまけクイズ※
Q. 記事の中で上尾高校の校訓は何ですか?
ここを押して正解を確認
正解:文武不岐・自主自律
解説:記事には校訓として「文武不岐」「自主自律」が言及されています。
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