ジャイアンツが７連勝で首位浮上フローレスの劇的サヨナラ打でマリナーズを撃破

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概要

ジャイアンツがマリナーズをサヨナラで下し、7連勝でナ・リーグ西地区首位に浮上した。
9回裏、代打ウィルマー・フローレスが初球をライト前に運び、劇的なサヨナラ勝ちを決めた。
ジャイアンツはアストロズ、マリナーズとの3連戦を全てスイープし、開幕9試合で8勝1敗と好調だ。

試合はマリナーズが1回表にフリオ・ロドリゲスのソロで先制し、3回表にもカル・ローリーがソロを放って2点リード。
しかしジャイアンツは4回裏、エリオット・ラモスのタイムリーとマイク・ヤストレムスキーの3ランで逆転した。
マリナーズは6回表に1点を返し、9回表にはランディ・アロザレーナの同点二塁打で追いついたが、最後はフローレスの一打に屈した。

ジャイアンツの5番手カミロ・ドバルは同点打を浴びたものの、チームのサヨナラ勝ちで今季初勝利を記録。
マリナーズの4番手グレゴリー・サントスはサヨナラ打を許し、今季初黒星となった。
ナ・リーグ西地区ではジャイアンツとドジャースが8勝1敗で並び、開幕9試合で2チームが8勝以上を挙げるのは史上初の快挙だ。
3位パドレスも含め、地区の激しい争いが早くも注目を集めている。