巨人三塚琉生が支配下契約を締結、背番号96で1軍登録へ期待高まる

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概要

巨人の三塚琉生外野手（21）が、支配下契約を締結し、京セラドーム大阪で会見を行った。

背番号は「96」に決まり、今季はイースタン・リーグで19試合に出場し、打率3割5分7厘、4本塁打、11打点を記録している。

外野手登録ながら、一塁手としても出場するユーティリティー性を持つ選手で、オリックス戦から即1軍登録される見込みだ。

会見では、支配下登録について「ここからがスタート」と意気込みを語り、結果を残すことにこだわる姿勢を示した。

吉村編成本部長は、三塚に早く結果を出して1軍の戦力になってほしいと期待を寄せた。

三塚は自身のアピールポイントとしてバッティングを挙げ、ケガを乗り越えた経験が今に繋がっていると振り返った。

今後はケガをしないように注意しつつ、若さを活かして頑張る意気込みを示した。

また、パワーの源は幼少期からの食事とトレーニングであると語り、特に白米をたくさん食べていたことを思い出に残している。