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ジュリクソン・プロファーが出場停止から復帰、アレックス・バーデューゴがDFAに

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概要

アトランタ・ブレーブスは、ジュリクソン・プロファー外野手が禁止薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けたと発表しました。プロファーは今年1月に3年総額4200万ドルでブレーブスと契約し、開幕から4試合に出場していましたが、禁止薬物であるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)の陽性反応が確認されました。このため、MLBの規定により80試合の出場停止が科され、ポストシーズンにも出場できません。プロファーは声明で、故意の不正行為を否定し、全責任を負い、MLBの決定を受け入れると述べています。昨季はサンディエゴ・パドレスでキャリアハイの打率.280、24本塁打、85打点を記録し、オールスターゲーム初選出とシルバースラッガー賞を獲得していました。プロファーの復帰は6月下旬を予定しており、ブレーブスは彼の復帰後の活躍に期待しています。一方、プロファーの出場停止に伴い、アレックス・バーデューゴ外野手がDFA(指名解除)となりました。バーデューゴは今年3月に1年150万ドルでブレーブスに加入しましたが、56試合で打率.239、0本塁打、12打点、1盗塁、OPS.585と期待に応える活躍ができませんでした。ブレーブスは守備・走塁で貢献できるスチュアート・フェアチャイルドやイーライ・ホワイトを残す方がチームにとって得策と判断し、バーデューゴのDFAを決断しました。ブレーブスの左翼手は今季メジャーワーストのfWAR -1.9を記録しており、プロファーの復帰がチームの打線にどのような影響を与えるか注目されます。

ポイント

  1. プロファーが80試合の出場停止処分を受け、ブレーブスは左翼手の補強が急務となった。
  2. プロファーの復帰に伴い、ロースター枠を空けるためバーデューゴがDFAとなった。
  3. プロファーは昨季パドレスでキャリアハイの成績を収め、ブレーブスの打線強化が期待されている。

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