東浜巨、進化した投球で7回1失点の好投

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概要

ソフトバンクは6日、みずほペイペイドームで西武と対戦し、3-1で勝利しました。先発の東浜巨投手は、7回を投げて3安打1失点の好投を見せ、今季3勝目を挙げました。2回に外崎修汰選手にソロホームランを浴びたものの、その後は二塁を踏ませず、安定した投球を展開しました。約1か月半ぶりの登板となった6月29日のロッテ戦から2試合連続の白星となりました。小久保裕紀監督は、東浜投手の変化球を効果的に使うスタイルに注目し、東浜投手自身も「思い切って変えています」と語りました。また、走者なしでもクイックモーションを使用するなど、1軍での登板がなかった期間に見直しを行い、進化を遂げています。35歳のベテラン投手は、1軍と2軍の行き来を繰り返しながら調整を続け、交流戦終盤は中継ぎとしても活躍しました。6月22日に甲子園での交流戦を終えた後、再び先発に戻り、翌23日には3軍戦で調整を行いました。世代交代を進めるチーム内で難しい立場にありながらも、その存在感を示しています。七夕の願いは「健康に過ごせますように」と語り、ベテランの活躍でチームは6カード連続の勝ち越しを決め、首位と1ゲーム差をキープしています。