ハムキラー返上のモイネロ、自己ワースト３被弾でソフトバンク痛恨連敗

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概要

パ・リーグの日本ハム対ソフトバンク戦は、日本ハムが７―４で勝利し、ソフトバンクは連敗を喫した。
ソフトバンクのモイネロは、自己ワーストとなる７失点、３被本塁打という苦しい内容だったが、自身を客観的に捉え、「こういう日もある」と次戦へ気持ちを切り替えていた。
今季ハム戦は抜群の安定感を見せていたモイネロだが、４回から３イニング連続で本塁打を浴びて流れを変えられた。
日本ハム先発の伊藤大海は７回３失点で１４勝目を挙げ、ソフトバンクとの投げ合いで３勝１敗と優位に立った。
ソフトバンクは日本ハムに対して４戦連続黒星となり、優勝マジックは１５のまま据え置かれた。
近藤は左脇腹違和感から復帰し、山川は久々に代打本塁打と打点を記録した。
小久保監督は敗戦にも前向きで、ルーキーの活躍に注目していた。
両チームともにシーズン終盤の攻防に注目が集まる一戦となった。