メッツがマーリンズに大勝、アロンソの満塁弾で打線爆発し明日は千賀初登板へ

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概要

日本時間4月1日、メッツはマーリンズとの初戦で10対4の大勝を収めた。

開幕3試合でわずか5得点と苦しんでいた打線が爆発し、先発のデービッド・ピーターソンは6回5安打2失点で今季初勝利を挙げた。

マーリンズの先発カル・クアントリルは5回途中で8安打6失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

メッツは初回にオットー・ロペスのソロで先制されるも、3回にスターリング・マルテのソロで追いつく。

5回にはホセ・シリのタイムリー二塁打で勝ち越し、無死満塁の場面でピート・アロンソがグランドスラムを放ち、一挙7得点を挙げた。

さらにルイス・トーレンズの2ラン、ブランドン・ニモの2ランもあり、メッツは2ケタ得点に到達。

マーリンズは6回裏にエリック・ワガマンのソロ本塁打、9回裏にはロペスとワガマンの連続タイムリーで2点を返したが、試合は10対4でメッツが制した。

次戦ではメッツの千賀滉大が今季初先発する予定で、オープン戦では60球以上を投げていないため、65～75球が目安とされている。

千賀と対戦するのは2022年サイ・ヤング賞のサンディ・アルカンタラで、注目の一戦となる。