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概要
仙台育英(宮城1位)は、八戸学院光星(青森2位)を7-2で下し、8年ぶり13度目の春季東北大会制覇を達成しました。試合はヤマリョースタジアム山形で行われました。
2番手で登板した刀祢悠有希投手(3年)は、6回を投げて2安打無失点、10奪三振の好投を見せました。打線は0-2で迎えた2回に、5打数4安打の原亜佑久外野手(3年)の適時打などで逆転し、15安打を放つなど勢いを見せました。
刀祢投手は昨年3月に右肘を骨折し、同8月には右肘の内側側副靱帯を損傷するなど、約1年間満足に野球と向き合えませんでした。しかし、リハビリとトレーニングを重ね、球威も増し、今大会では背番号20をつけて活躍しました。
決勝戦では、エース吉川陽大投手(3年)から「頑張れ、1イニングずつ投げていけ」と激励を受け、刀祢投手は「吉川が準決勝までずっといい場面で投げてくれていたので、そのためにも優勝しようと思いました」と感謝の気持ちを示しました。
須江航監督(42)は「この大会を通じて、吉川以外の投手が試合を作ることができるのかが課題でしたが、自分の持ち味を十分に発揮してくれたので明るい希望になりました」と刀祢投手の活躍を評価しました。
刀祢投手は「投げればみんなエースだっていう思いで投げていきたい。甲子園を目指していく中で、自分が投げる試合はしっかり抑えていきたい」と闘志を燃やし、夏の全国大会に向けて弾みをつけました。
ポイント
- 仙台育英が八戸学院光星に勝利し、8年ぶり13度目の優勝を達成。
- 刀祢投手が6回2安打無失点、10奪三振の快投で勝利に貢献。
- チームは春の東北王者として夏の甲子園を目指す意気込みを示す。
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