試合結果

アストロズ・ブラウンが7回12奪三振の好投、サヨナラ勝ちで貯金10に増加

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概要

6月15日、ダイキン・パークで行われたツインズ対アストロズの試合は、投手戦の末、アストロズが3対2でサヨナラ勝ちを収めました。

アストロズの先発ハンター・ブラウンは、初回に三者連続三振を奪う好投を見せました。ツインズの先発ジョー・ライアンも、絶好調のジェレミー・ペーニャとホセ・アルトゥーベを決め球スイーパーで三振に仕留め、試合は投手戦の様相を呈しました。

3回、アストロズの9番ブレンダン・ロジャースが初安打を放ち、続く2番ヤイナー・ディアスがライト方向へ9号2ランを放ち、先制点を挙げました。しかし、5回にツインズのブルックス・リーに6号2ランを浴び、同点に追いつかれました。

ブラウンは7回2失点3安打12奪三振1四球の内容で降板し、防御率は1.88に向上しました。これでリーグ2位の8勝、リーグ4位の105奪三振となり、後半戦の活躍が期待されます。

両先発投手が降板した後も、両チームのブルペンは無失点で抑え、試合は9回裏へ。アストロズは二死1・3塁のチャンスを作り、22歳の新人キャム・スミスがセンター前にサヨナラヒットを放ち、試合を決定づけました。

スミスは「『なんでやらないんだ?』って自分に言い聞かせてたんだ」と語り、球界屈指の守護神ヨアン・デュラン相手でもためらわずにバットを振り抜きました。オフにカイル・タッカーとのトレードで加入したスミスは、スプリング・トレーニングの活躍により、マイナー経験がほぼないまま正右翼手に抜擢され、レギュラーとして活躍しています。

アストロズは、タッカーやアレックス・ブレグマンの流出で弱体化が懸念されていましたが、現在貯金10でア・リーグ西地区首位を快走しています。地区5連覇に向け、視界は良好と言えるでしょう。

ポイント

  1. アストロズのブラウン投手が7回12奪三振で好投。
  2. 9回裏、キャム・スミスがサヨナラ安打を放つ。
  3. アストロズは貯金10でア・リーグ西地区首位を維持。

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