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概要
阪神のジョン・デュプランティエ投手(30歳)は、6月28日のヤクルト戦で来日初の先発登板を果たしました。神宮球場の気温が40度を超える厳しい環境の中、7回を3安打無失点に抑え、4勝目を挙げました。
初回、先頭打者の並木に左前打を許し、1死二塁のピンチを迎えましたが、冷静に後続を打ち取りました。その後は、真っすぐ、スライダー、カーブ、チェンジアップを巧みに操り、相手打線を翻弄しました。特に、7回2死から宮本を見逃し三振に仕留めた直球は最速152キロを計測し、力強さを示しました。
試合後、デュプランティエは「坂本選手が素晴らしいリードをしてくれたおかげで、いい投球ができました」と感謝の意を表しました。また、ファンの応援についても「疲れずにエネルギーにあふれて投げることができました」と述べ、感謝の気持ちを伝えました。
これで、デュプランティエは来日初完封を達成した前回のロッテ戦から16イニング連続無失点となり、ヤクルト戦でも13イニング連続無失点を記録しました。チームの連敗を2で止め、ビジター連敗も7でストップさせるなど、ストッパーとしての役割を果たしました。
さらに、デュプランティエの父・ジョンさんが7月上旬に来日予定で、少年時代に母・デブラさんに叱られると、「お父さんところに行きなさい」と言われ、震え上がったほど怖かったと語っています。しかし、父から多くのことを教わり、今の自分があると感じており、恩返しのために白星を積み重ねたいと意気込んでいます。
ポイント
- デュプランティエ投手が7回3安打無失点で4勝目を挙げた。
- 坂本捕手のリードとスコアラーのデータが好投を支えた。
- ファンの応援が投球にエネルギーを与えた。
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