試合結果

巨人、9回裏サヨナラ負けで阪神に3連敗

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概要

甲子園で行われた阪神対巨人の試合は、阪神が2対1で勝利し、巨人は同一カード3連敗を喫しました。試合は9回裏、無死満塁の場面で阪神の豊田寛が犠牲フライを放ち、サヨナラ勝ちを決めました。この場面で登板した巨人のライデル・マルティネス投手は、今季初失点となるサヨナラ打を浴びました。

巨人の先発・横川凱投手(24)は、5回を投げて6安打2失点と粘りの投球を見せました。特に87キロのスローカーブを駆使し、緩急をつけた投球が光りました。5回には無死一、三塁のピンチを迎えましたが、代打ヘルナンデスの右犠牲フライで同点に追いつかれたものの、後続を抑え無失点で切り抜けました。試合後、横川投手は「初回に先制してもらってからテンポよく投げることができました。なんとか5回まで投げることができましたが、リードを守り切れなくて悔しいです」とコメントしました。

打線では、プロ入り初めて4番に起用された増田陸内野手(25)が初回に2点適時二塁打を放ちました。しかし、その後は得点を挙げることができませんでした。

試合後、阿部慎之助監督は「最善は尽くせたかなと思いますけどね。昨日からの流れって、なかなかひっくり返せなかった」と敗戦を受け止めました。また、増田陸選手や門脇誠内野手(24)の体調面での途中交代については、「こういう外の球場でこういう暑さだし。そういうのも加味しなくちゃいけないんだけど。ちょっと内野手がこれじゃ、ちょっと困っちゃうんで、ちょっと考えようかなと思います」と悩みの表情を見せました。

甲子園での3連敗については、「悔しい。なんとか勝たせてあげたい一心でやってるんだけどね。とにかくまだやり返せるチャンスあるしね。そう思って、他のチームとやるときに落とさないように。それだけですね」と雪辱を誓いました。

ポイント

  1. 巨人は阪神にサヨナラ負け、同一カード3連敗を喫した。
  2. 横川凱投手は5回2失点で粘投も、リードを守れず悔しさをにじませた。
  3. 増田陸がプロ初の4番として活躍、2点適時二塁打を放った。

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